人材派遣管理システム「クオリード人材派遣」には、
人材派遣業における日々の業務に役立つ、
各種書類の出力機能が準備されています。
そして毎年6月に提出が必要となる「事業報告書」。
「クオリード人材派遣」の事業報告書出力機能を使って、
必要書類の作成を効率化してみませんか?
事業報告書について
毎年6月に提出が義務化されている「事業報告書」。
今年も提出の時期が迫っています。
期限までに厚生労働大臣への提出が必要な書類は以下の3種類です。
・労働者派遣事業報告書(提出期限:毎年6月30日まで)
・労働者派遣事業収支決算書(提出期限:事業年度経過後3か月以内)
・労働者派遣事業収支決算書(提出期限:事業年度経過後3か月以内)
労働者派遣事業報告書では、6月1日現在の状況を報告するため、
毎年、6月1日~6月30日の期間に提出を行います。
期限までに提出できなかった場合、何らかの法的措置がとられることもあり、
期限内に正しく提出することが重要です。
報告が必要な項目
事業報告として提出が必要な3種類の書類のうち、
事業所ごとに提出が必須となる「労働者派遣事業報告書」。
報告内容は「年度報告」「6月1日現在の状況報告」の2つで、
それぞれ厚生労働省の定めた項目を報告します。
▼「年度報告」で報告する項目
・派遣労働者の数
・労働者派遣役務の提供を受けた者の数
・労働者派遣に関する料金・賃金の額
・労働者派遣事業の売上高
・キャリアアップに資する教育訓練の実施状況等
▼「6月1日現在の状況報告」で報告する項目
・6月1日現在の派遣労働者が従事する業務別の派遣労働者の数
適切な運営とその報告が行えていない場合、
労働局による指導が行われることがあります。
提出期限と併せ、事業報告書の内容にも十分な注意が必要です。
管理システムからワンストップで、事業報告書を作成!
クオリード人材派遣の「事業報告書」出力オプション
様々なデータの集計が必要な「事業報告書」。
派遣法改正後、大幅な様式の変更が行われ、報告する項目も増加しました。
・膨大なデータの集計に時間がかかる
・ひとつひとつ項目ごとに集計し、エクセルに入力…
といったお悩みでお困りではありませんか?
「クオリード人材派遣」では、事業報告書出力機能で
事業報告書の作成を強力にサポートします!
事業報告書出力オプションとは…
派遣管理システムである「クオリード人材派遣」から、
ワンストップで事業報告書を出力できる機能です。
事業報告書における各項目ごとのデータはシステムで集計し、
労働局にて配布されているエクセル様式に合わせ作成!
作成したデータはエクセル形式のため、出力後の修正編集ももちろん可能です。
人材派遣管理システム導入と同時に、事業報告書の作成も効率よく行いましょう!
来月、2019年4月から施行される働き方改革。
日々の派遣業務の効率化に、派遣管理システムの見直しも考えてみませんか?
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